伊良湖のワシ鷹渡り

秋は3年続けて伊良湖岬のワシ鷹の渡りを見に行ってます
サシバやハチクマは春になると繁殖のため日本に渡って来ます
子育てを終えて秋になると、南方へ渡って行き、飛ぶコースもほぼ同じコースを通り
伊良湖はワシ鷹の渡りの通過点です
ワシ鷹の渡りは天気や風向きに大きく影響され、次々と渡って行く日もあり
ほとんど飛ばなかったり、忘れた頃にパラパラと飛んで来たりです
今回はこれまでの3年間で一番飛ばない2日間でした。


まずはチョウゲンボウが飛んで来ました


遠くの山に沿ってミサゴが飛ぶ かろうじて魚を掴んでるのがわかる


サシバも飛んで来ました


サシバの体色は白っぽいのから濃い茶色まで様々



鷹が数羽集まり上昇気流乗って上がっていきます
何十羽も集まって、回りながら上昇する鷹柱といわれる現象
これまで1度だけ見た事があって壮観でした


今回はサシバがほとんど
前日はチゴハヤブサがよく飛んだらしく、ハチクマ、ハヤブサ
ツミ、ノスリ、アカハラダカ、も見られますが・・・・



ホテルの屋上から狙うとサシバを上から 野鳥カメラマンは「背打ち」と言ってます


ホテルは毎回、伊良湖オーシャンリゾートに宿泊してます
丘の上に建つ、海が見える眺めの良い温泉ホテル 玄関を入ったロービーからの景色です


伊良湖岬 遊歩道で裏側の灯台まで行けます


神島 三島由紀夫の「潮騒」の舞台となった島です

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