富士山麓へ野鳥と景色を撮影に行って、日陰でお茶を飲みながら休憩中
野鳥を探して歩き回る妻が戻ってきて「水路に変な動物がいる」と教えてくれました。
その場所を案内してもらうと、なんとカモシカが涸れた水路の中を歩いてます。
上から落ちたにしては怪我もなく元気そう、何処かに降り口があったのか？
昇り口が見つかり、無事に水路から出て山に帰れるのか心配です。

ウシ科のカモシカはおっとりとした性質で
上から見ても逃げずに逆にこちらを見返してます
登山や沢登りで出会った時も、その場に留まりこちらを見返して
疲れを一時忘れさせてくれました

アップで見ると両目の下に眼下腺が目立ちます　
眼下腺から出る分泌液を樹に擦り付けて縄張りを主張します

こちらを見飽きたのかゆっくり立ち去って行きました