セイタカシギとコジュリン
ほとんどのシギ類は長距離を移動する旅鳥です
5月ごろからオーストラリアやアジアからロシア、アラスカ方面に渡って繁殖して
繁殖行動を終えた8月ごろから、再びオーストラリアやアジアに越冬のために渡り始め
長旅の途中で日本の海岸、湿地、休耕田、などに立ち寄って数日間休息します
そんなシギ達を探しに茨城県方面へ行って来ました
セイタカシギが2羽 蓮田で採餌してます
セイタカシギを見た後は他の蓮田でオジロトウネン、タカブシギを離れた場所で確認
この日はシギ達が少ない様で 草地や草原にセッカやコジュリンを探しに移動しました
草に止まって囀るコジュリン 車の中からの撮影です
草地を鳴き声を頼りに見つけたコジュリン
少しづつ遠くに移動してます
お次はエノコログサに止まって囀る
夏羽のコジュリン 冬羽は頭部が薄茶色に換羽します
大きさはスズメと同じくらい よく通る鳴き声です