薩摩焼工房と鹿児島市内

鹿児島から帰る前日は雨降り 野鳥撮影はやめて観光です


薩摩焼工房が多くある日置市美山へ 鹿児島市内からレンタカーで行きました


美山の駐車場広場にある薩摩焼工房の案内図


美山の窯元メイン道路 この道路に沿って工房がいくつもある


バス停から近い「沈壽官窯」へ
豊臣秀吉の朝鮮出征で薩摩藩主が朝鮮から連れ帰った陶工 沈当吉から十五代続く名門窯
国の伝統的工芸品に指定されてます


登り窯の横に積んだ薪 地面には割れた陶器が敷き詰められてます


沈壽官窯の登り窯


窯口の正面には神棚があるんですね


収蔵庫もありました 透かしの香炉


白薩摩の絵付けが素晴らしく この壷には昆虫が止まってます


沈壽官はガラス越しに絵付けも見られ 収蔵庫の見学や一般販売所
広い庭の中には食事処もありました
十五代目の黒薩摩の湯呑みが販売されて欲しかったですね
他に2軒の窯元を見学して鹿児島市内のホテルに帰りました


かからん団子 鹿児島のスーパーでよく見かけた
サルトリイバラの葉で包まれたヨモギとアンコを練り込んだ団子でした
優しい甘さで美味しかったです


ホテルに帰ってから鹿児島の繁華街「天文館」へ散歩に行きました


夕飯は天文館のアーケード内の蕎麦屋で
単品料理を注文しました ゆで黒豚、さつま揚げ、野菜酢サラダ、ごぼう天、ライス
そして久々の酒 薩摩焼酎のお湯わりも1杯☺️


ホテルではこの発泡酒を妻と一緒に飲みました


翌日帰宅のため鹿児島空港に行くと霧島連山がよく見えました
15年前に開聞岳と霧島連山の韓国岳に妻と登山で来た事を思い出します
一番右の雪を被った山は霧島連山の高千穂峰です

今回も野鳥撮影はデジ一眼で 他はスマホで撮影しました
最近のスマホのカメラは一昔前のコンデジより綺麗に撮れますね